生理痛で悩む女性必見!最新の論文研究結果!あれが生理痛に効く!

みなさんこんにちは、

Facebook グループ Nurse life better ~ 世界中の看護師さんと繋がりたい ~

開設者 Nozomi です。

 

今回は、

生理痛に悩む女性に向けて最新の論文から意外なものが生理痛に効くとの結果が出たので、ご紹介します。

 

女性には生理はつきもの...

生理になるたびに痛みやだるさ、情緒不安定に悩まされる女性がたくさんいらっしゃると思います。

男性のみなさんも、生理の痛みで彼女が苦しんでいる!遊園地デートに行く約束していたのに生理痛でキャンセルに.....、どうやってケアしてあげたらいいかわからない、などという経験をされた方いらっしゃいますよね?

 

生理痛は女性一人ひとり違いますし、女性でも生理痛がなく日常生活を送れる方もいらっしゃいます。今回は看護師の視点から、生理痛対処症のいくつかの方法をご紹介したいと思います。

 

まずはやっぱりお医者さんへ行くのが一番

痛みで悩んでいる方は積極的に鎮痛剤のご使用をおすすめします。

鎮痛剤を毎回使用していると癖になっちゃう... 将来麻酔が効かなくなるんじゃないか... とご心配されている方もいらっしゃると思いますが、鎮痛剤にはたくさんの種類があり、体感的に同じ鎮痛作用でも、どのように痛みを感じなくさせる薬なのかによります。例えば、痛みを感じさせる物質プロスタグランジンを遮断するものや、痛みの神経伝達を遮断するものなどがあります。

 

生理痛に関係しているのは、子宮内膜より放出されるプロスタグランジンという物質です。炎症関連メディエーターとも言われています。

これに効くのはNSAIDsと言われる非ステロイド性抗炎症薬でプロスタグランジンの合成を抑制します。

NSAIDsに麻薬のような薬物依存性はありませんので、痛みを感じたら用法用量にしたがって正しく服用していただければ大丈夫です。

薬はどのお薬でもそうですが、オーバードース(過剰投与、過剰服用)すると重篤な副作用が現れたり、肝機能障害になる恐れがありますので、お医者さんと相談の上、安全にご使用してください。

 

また、ホルモンの乱れによって、生理痛、生理前症候群(PMS)がひどく現れる女性の方もいらっさいます。ホルモン療法といって排卵後生理前から分泌されるホルモンを調節して症状を緩和させる方法もあるので、ご自身の症状をかかりつけの産婦人科でご相談ください。

 

ご自宅でできる簡単生理痛緩和法!!最新の論文研究結果より

ここからはご自身で痛みをコントロールできる方法をご紹介します。

痛みには様々な原因があり、身体的なものだけではなく、精神的ストレスによっても痛みは増加します。

 

生理はプロスタグランジンによる子宮平滑筋収縮によって痛みが出たり、他の平滑筋も収縮するので吐き気や嘔吐、下痢が出現する場合があります。

また排卵後にでるプロゲステロンというホルモンによって、ホルモンバランスが崩れ、精神的にイライラしたり、身体がむくんだり、乳腺が張って痛みが出現したりします。

 

1. シナモンを摂ると痛みに効果的?!

f:id:Nozomi-NSlifebetter:20181023164134j:plain

シナモンは桂皮と呼ばれ、古くから漢方薬として使用されてきました。

 

シナモンはβ-エンドルフィン(脳内麻薬と言われている)の分泌亢進に作用し、また平滑筋細胞にあるNa/Ca チャンネルをブロックすることで血管を拡張させ血液循環もよくするんだとか。シナモンを一定量服用したグループと、シナモンの代わりにプラシーボを服用したグループでは、シナモン服用グループの方が痛みが減少し、吐き気、嘔吐、下痢と行った症状も緩和したそうです。

 

シナモンは過剰に取りすぎると副作用があるようなのですが、この研究では1日MAX4g使用しても副作用は見られなかったそうです。

1日のご使用目安は1.5~4gと推奨されています。

 

シナモンには種々のビタミンも含まれているので、美容効果も期待できるかもしれませんね。

生理中はどうしても甘いものが食べたくなるので、そんな時こそ我慢せず、シナモンをフレンチトーストにかけたり、バナナヨーグルトにかけて食べたりするのもおすすめです。

 

参考文献 : Jaafarpour, M., Hatefi, M., Najafi, F., Khajavikhan, J., & Khani, A. (2015). The effect of cinnamon on menstrual bleeding and systemic symptoms with primary dysmenorrhea.Iranian Red Crescent Medical Journal, 17(4)

 

2. やっぱりアロマオイルは効果的!!

f:id:Nozomi-NSlifebetter:20181023164316j:plain

やはりアロマオイルは効果的のようです。中でもラベンダーのオイルが一番生理痛に効果があるようです。

アロマオイルはマッサージに使用してもよし、吸入しても効果があると研究で発表されています。

アロマオイルで腹部をマッサージする際は、あまり強くせず優しく手のひらを乗せるイメージでゆっくりと行なってあげてくださいね。

吸入の方法は、生理開始する数日前からオイルの香りを嗅ぎ始めると良いらしいです。

手のひらに3滴垂らして、手になじませ、それを5分間、6時間ごと吸入するという方法で研究がおこなわれ、ラベンダーオイル使用グループとプラシーボグループでは、ラベンダーオイル吸入グループの方が生理痛が緩和されたとのことです。

 

ラベンダーオイルを吸入すると酢酸リナリルとリナロールという物質が血中から検出され、それらの物質は中枢神経系の機能を低下させる効果があるそうで、鎮静、リラックスした効果を得られるようですよ。また、血管拡張作用もあるそうなので、子宮筋やその他の平滑筋が拡張し生理症状を緩和するということですね。

 

リラックス効果があるので、生理前のイライラやストレスを感じやすくなっている時期にラベンダーのオイルで癒されて見てはいかがでしょうか。

 

参考文献 : Sut, N., & Kahyaoglu-Sut, H. (2017). Effect of aromatherapy massage on pain in primary dysmenorrhea: A meta-analysis. Complementary Therapies in Clinical Practice, 27, 5-10.

Song, J., Lee, M., Min, E., Kim, M., Fike, G., & Hur, M. (2018). Effects of aromatherapy on dysmenorrhea: A systematic review and meta-analysis. International Journal of Nursing Studies, 84, 1-11

Raisi Dehkordi, Z., Hosseini Baharanchi, F. S., & Bekhradi, R. (2014). Effect of lavender inhalation on the symptoms of primary dysmenorrhea and the amount of menstrual bleeding: A randomized clinical trial. Complementary Therapies in Medicine, 22(2), 212-219.

 

また血管収縮で身体が冷えてしまったり、痛みが増強してしまうので、ヒートパックや足湯、お風呂にゆっくり使って身体を温めることも効果的ですよ。

適度な運動も血液循環をよくしてくれるので、ヨガやストレッチなど軽めの運動をしてあげてもいいですね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

生理の時は我慢せずお身体ご自愛くださいね。

男性の皆さんも、女性の方が生理で辛そうな時はぜひ、シナモンを使った料理を作ってあげたり、ラベンダーのアロマオイルをプレゼントして一緒にお家でゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。

 

以上

生理痛で悩む女性必見!最新の論文研究結果!あれが生理痛に効く!

でした。

 

ぜひシェアしてくださいね。

Nozomi

 

 

日本の高齢者は自立度が低い?!

 

こんにちは、Nurse life better ~ 世界中の看護師さんと繋がりたい ~ グループ開設者の Nozomi です。

今回は、日本の高齢者の自立度についてお話したいと思います。

f:id:Nozomi-NSlifebetter:20181022130511j:plain

 

ADLsとは??

ADLsとは "activities of daily living" 日常生活自立度のことです。

日常生活自立度というのは何かと言うと、人間が生活していくのに最低限必要な動作で起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容 の8項目があります。

つまり、

朝目が覚めてベッドから起き上がる動作が出来るかどうか

ベッドからトイレや洗面所へ行き、歯磨きをしたり、顔を洗ったり、トイレで用を足したりすることが出来るか

パジャマから普段着へ着替えることが出来るか

食事は自分で食べることが出来るか

また、自分でお風呂に入って、髪や身体を洗うことが出来るか

 

介護、看護を提供する前には、患者さんがどの程度介護を必要としていて、障害が現れている部位や機能の状態を評価します。

 

オーストラリアでみた高齢者の現状

私は現在、オーストラリアのある高齢者施設で看護助手として働いています。同時に看護大学生というのもあって、病院実習にも行きます。

そこで私が気づいたのは、

あれ??日本の高齢者よりもはるかに自立度が高い!!

寝たきりの患者さんがほとんどいない! 急性期病棟にも寝たきりでオムツ交換を必要とする患者さんがほとんどいない! 

 

私は日本で看護学生をしていたころ、療養型病院で約4年働いていました。日本で正看護師となり、看護師として臨床に出た時も内科病棟ということもあり、急性期という位置付けではあったものの、慢性期の高齢患者さん、寝たきりでオムツ交換や体位変換が必要な患者さんがたくさん入院していらっしゃいました。

私は主に病院勤務だったので、日本の介護施設や訪問看護の現状は看護学生時代に行った実習を通してのことしかわかりませんが、

日本にいたころの私の感覚では、

  • 不可逆的に経口摂取ができなくなってしまったら経管栄養(NGチューブや胃ろう)や高カロリー輸液から栄養をとる
  • 痰の吸引
  • チューブの自己抜去、転倒転落の恐れがある患者さんには抑制帯を使用する(抑制帯の使用は日本看護協会のガイドラインに沿って最低限の使用に留めるよう努めている)

などがある種、これが看護だと思っていました。

胃ろうや高カロリー輸液の開始によって、チューブ類を意識せざるをえなくなり身体活動量はおそらく低下します。また抑制帯の使用も活動を制限するものです。活動量が低下してしまうと、痰を自力で吐き出す力もなくなってしまいますし、頻回の吸引によって気道を傷つけてしまい、余計に分泌物が増えてしまうことがあります。

寝たきりは身体的精神的障害、老化による不可逆的変化によってADLが低下した結果起こります。様々な原因がありますが、上記のような治療を優先するがゆえに寝たきりの患者さんが増えてしまっているのではないか、という見方も出来ます。

 

しかし、オーストラリアの介護施設、病院では

不可逆的に経口摂取ができなくなってしまった患者さんに対して、延命治療の意味も込めた胃ろう造設や高カロリー輸液のためのCVラインは行われておらず、痰の吸引もしません。もちろん抑制帯を使用しているのも、急性期病棟や老人ホームなどの高齢者施設においてみたことがありません。(精神科病棟では使用されることもあるようですが..)

 

率直に私が受けた印象は

オーストラリアは色々なところにお金をかけているなぁ....と。

 

オーストラリアでも人手不足と言われていますが、日本の医療業界に比べればはるかに働き手はいます。オーストラリアは観光地としても人気が高く、世界で住みたい国の上位にランクインしているほど人気の国です。多国籍文化というのもあり、世界中からオーストラリアへ移住を目指して渡豪する人たちが集まります。オーストラリアで永住権を申請したいと、医療の勉強を始める人もたくさんいます。

 

人手がある程度確保されていれば、高齢者一人ひとりへ十分なケアが行き届きますし、安全安楽な環境を提供できます。オーストラリアでは、高齢者介護の問題が取り沙汰され始めた初期のころから、高齢者介護への資金調達、人材確保などの取り組みを積極的に行なっていたようです。なので、以前からある程度人材が確保されている環境でケアを受けてきた高齢者さんたちの活動量が多いのは頷けます。

 

また移乗をサポートするためのリフトや体位変換するためのスライドシートの積極的な利用など、日本に比べて介護者側も介護を提供しやすくなっており、介護者自身の身体的ダメージも日本の介護者に比べて少ないのではないかと思います。(日本はほとんど患者さんを抱きかかえて移乗しますからね、、私がそのように患者さんを移乗させようとしたら腰を悪くすると怒られました)

 

人手が足りないと、高齢者の活動を支えてあげられる人が足りないわけですから、もちろん高齢者の活動量低下に繋がり、結果的にADLの低下、意欲低下、合併症のリスク増加、嚥下機能や内臓機能低下による栄養摂取低下...等々になってくるわけです。

また転倒転落防止のためにも、抑制帯を使用してきた日本の歴史も関係し(浜端賢次, 藏野ともみ, 兼光洋子, と 清水那智子. (2002)の論文によると、日本では明治時代から抑制帯の使用が報告されており、抑制帯を使用するルールが現代のように厳密に定められておらず、看護師は安易に使用していたとのこと)、長期にわたっての人材不足問題が、こうして日本とオーストラリアの高齢者の自立度の違いとしてあらわれているのではないか、と感じました。

 

つまり、現在オーストラリアで生活されている終末期の患者さん、利用者さんがもっともっと若かった頃、健康的な成人から老年期に入り、または慢性期疾患を患うようになり、看護介護が必要となり始めたころから、すでにオーストラリアでは医療介護提供者の人材がある程度確保されていたことで、当時の身体活動量を低下させないような看護介護を提供することができていた、ということだと思います。

身体活動の低下によって寝たきりとなってしまうわけですから、慢性疾患をコントロールしていくサポートも、残存機能の維持のための積極的な介入も、人材が確保されていないと十分に提供することができないのは当然ですね。

 

人材不足の現状は、日本の医療、看護介護の現状や考え方が変わらないとどうしようもない問題です。

しかし、政府も他国から看護介護の人材を確保しようと動き始めています。今まで日本人のみで行われてきた環境で、他国の人材を受け入れるには、それはそれで様々な問題が浮上してしまいそうですが、

私は日本の医療、看護介護の現状をとにかくよくしていきたい、と思っています。他国から医療者が来ようと来なかろうと、どのようにしたら日本の現状が良くなるかを考えています。

 

SNSが普及した現代社会、実際の in person で人脈を広げていくよりか、ソーシャル上で共通テーマを通して人脈を広げて行った方が早いし大きな影響力となると思っています。みなさんで、力を合わせて日本の医療業界、看護介護業界を改善していきましょう。

 

ぜひシェアよろしくお願いします

 

参考文献

浜端賢次, 藏野ともみ, 兼光洋子, & 清水那智子. (2002). 「抑制帯」 研究の傾向. 川崎医療福祉学会誌12(2), 439-444.

 

 

 

 

Facebook グループ : Nurse life better ~ 世界中の看護師さんと繋がりたい ~

 

f:id:Nozomi-NSlifebetter:20181019102542j:plain

みなさん、こんにちは。

この度、Facebook グループにて

Nurse life better ~ 世界中の看護師さんと繋がりたい ~ 

を設立しました。

開設者の Nozomi です。

 

このブログでは

 

Face book グループ とは

Facebook内にあるグループ機能で、共通のテーマを元に集まったメンバーたちと情報を共有したり、交流できるツールです。

 

グループ Nurse life better 開設の目的

このグループ開設の目的は、

”世界中の看護師さんたちとオンライン上で交流し情報共有すること”

です。

 

今の時代、インターネットで検索すれば、日本の看護師さんを対象とした看護師コミュニティサイトはすぐに見つかりますよね?

 

今回私がグループ開設した主な目的は、

①日本国内のみの看護師さんたち以外にも、海外で働いている日本の看護師さんたちとも交流し、情報共有することで、日本国内にいながら、海外での看護師事情を知ることも出来る

②看護学生さんにも参加していただくことで、すでに臨床で働かれている方も、最新の看護教育の情報を得ることができる

③一つのコミュニティに集まり、交流、情報共有することで、個々の知識や看護観の向上を図る。

④SNSを通してたくさんの看護師さんたちのサポートをいただきながら、実際の臨床現場を盛り上げ、安心安全働きやすい環境を作る。(オンラインベースから実際の臨床へつなげていく)

 

なので看護に関わる全ての方が積極的に参加していただけるグループとなっています。

( * グループ内の治安を守るため、投稿は管理者承認制にさせていただいております。)

 

グループ参加者さんが出来ること

みなさん、看護の勉強をされて、看護師として実際に臨床で働かれて、どうでしょう?? 看護の根本的な概念や思考は、学習過程で学ばれると思いますが、個々の看護勘は一人ひとり性格や考え方が違うように、十人十色です。また看護という分野は、どこか”職人”のようなところがあって、技術や知識を実際の臨床経験から学ぶことが多いと思います。

 

学生時代は解剖生理、病態生理、基礎看護学...等々たくさん勉強しますが、実際に臨床に出てからは、「学生時代の座学がなかなか臨床に結びつかない」というような経験をされた方がたくさんいるのではないでしょうか。実際私もそうでした...。

 

そこで、このFacebook グループでは

学生さん、新人看護師さん、ベテラン看護師さん、経験値の違うみなさんが同じフィールドに集まることが出来、オンライン上でいつでもどこでも自分の必要としている情報や知識を得ることが出来るのです。

 

実際に経験していなくても、経験者の話を聞くだけで自分が経験したのと同じくらいの知識や情報を得ることが出来る、と昔学生時代に学びました。

 

さらに、日本の看護師だけではなく、海外でご活躍されている看護師さん達ともリアルタイムで交流できるとしたら、”国それぞれの看護” ではなく、”世界共通の看護”となりえるのです。

私も実際に豪州で看護を1から学び直し、日本の看護教育で勉強してこなかった範囲の勉強をしたり、逆に日本ではもっと深く掘り下げた勉強をしていたなぁと思うことがあったり、多国籍文化の中で生まれた看護観や終末期医療の考え方の違い...等々、

同じ”看護”という枠組みでも国によって様々な特色があるということを改めて知りました。

 

現在、看護師人材不足を解消するべく、他国から日本の看護師になる人たちが増えています。日本の臨床現場も日本独自の方法やルールでは通用しなくなってくることも見込まれます。

”他国の文化を取り入れ、そして日本らしさを残した看護”

時代に合わせて、看護技術や医療知識において柔軟性を持たせていかなければならなくなってきています。

 

日本の看護の良さをしっかりと残しながら、世界各国で提供されている看護技術、医療を柔軟に取り入れることによって、看護の視野を広げ、個人個人の知識量、経験値、看護観を向上してくことが近い将来必要になってくることでしょう。

 

現代、SNSやインターネットを使用している方であれば、場所を問わず共通のテーマを通して誰とでもつながることが出来ます。オンライン上のコミュニティとは、どこか空想の世界のようですが、繋がる人が増えれば増えるほど、繋がる範囲が広がれば広がるほど、莫大な影響を看護臨床現場にもたらすことができると私は確信しています。

 

ぜひご興味を持たれた方は

こちらからグループに参加してみてください。

 

今後の目標

グループに参加してくださる方が増えてみなさんとの交流が活発になってきたら、やってみたいことがいくつかあります。

具体的なことは、今後本格的に活動できるようになってから、ブログやグループ内の投稿、または様々なSNSを通してみなさんにお伝えしていきたいと思いますが、

 

ざっくりと

  • 最新介護機材をいろんな介護施設に寄付すること
  • 電子カルテシステムの開発(特にバイタルサインを入力する際に、誰でも簡単に異常を見抜けるようなシステムを提案すること。これはすでに案があります!!^^ )
  • 日本で働いている看護師さんたちが、さらに看護師としての地位を高め、働きやすい安全な環境づくりに携わっていくこと

です。

 

私の思いは、一人では叶いません。

現在の看護臨床現場を改善したい、看護知識を増やしたい、いろんな人と交流したいと思ってくれた方、ぜひグループに参加してください。

グループ内でみなさんとお話できるのを楽しみに待っております。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

色々なところにシェアしていただけると嬉しいです。 

 

Nurse life better NOZOMI